貯蓄

生活費の見直し!具体的なアイディア紹介

生活費を下げることは、皆さんが思っている以上に目標達成までの年数を大きく下げることに繋がります。そして何より、1万円多く稼ぐよりも、1万円支出を減らすことは後者の方が簡単で即効性があります。

今回は、生活費の見直しについての考え方と、具体的なアイディアをご紹介したいと思います。

生活費の把握、目標額の設定についての記事をお読みでない方は先にこちらをご覧いただくと理解が深まります。

https://www.sumidakumin.com/investment-goal/

生活費見直しの考え方

生活費を見直す上で重要なポイントは次の2つです。

✅ 効果が大きい項目から見直す(固定費、金額)
✅ 満足度が下がらない方法で取り入れる

それでは早速具体的なアイディアを見ていきましょう。

固定費

固定費は次のようなものです。固定費は、一旦見直すとその効果がずっと続くので、金額が小さくても大きな節約に繋がります。
✅ 家賃
✅ 水道光熱費
✅ 通信費
✅ 税金
✅ 保険
✅ サブスクリプション

順番に見ていきましょう。

家賃

家賃は金額も特別大きいので、見直した時の効果は最も大きいです。

✅ 家賃の安い物件への引っ越し
✅ 家賃が相場より高くなっていたら管理会社または大家に値下げ交渉
✅ 結婚を考えている恋人がいれば同棲

を検討してみてはいかがでしょうか。赤字家計なのであれば具体的なアクションは必須です。同棲するためには少し広い部屋に住まないといけませんが、それぞれが一人暮らしをするよりも家賃・生活費を抑えることができますので、全体で見れば大きな節約になります。

一点注意が必要なのは、どこに住むか、どのような家に住むかは生活の幸福度と密接につながっているということです。幸せに生活するできれば、節約のモチベーションに繋がり、多少家賃が高くてもかえってお金を貯めることができるかもしれません。

また、通勤時間を考えて職場の近くに住むというもの良いと思います。自由に使える時間が増え、幸福度が上がります。

それぞれの収入に応じた予算の範囲内で、最も良いと思える家に住むようにしましょう。

水道光熱費

電気代とガス代については、供給業者を切り替えるだけで利用料金を引き下げることができます。基本的にはどの会社にしてもサービスは変わりませんので、シミュレーションサイトを活用し、最も安い業者に切り替えてしまいましょう。

水道代については、切り替えるすべがありませんので、無駄な水を使わないようにしましょう。

通信費

格安SIMを含めて、安い料金プランに変更できないか検討しましょう。最近は大手3社も続々と格安プランを打ち出していますので、よくよく内容を確認しましょう。

仮に中途解約金が発生する場合でも、月々の支払い額がそれ以上に減ることでお得な場合もありますので、どのタイミングで乗り換えるべきかシミュレーションしてみましょう。

なお、格安SIMの中には、通信状態に問題がある会社も存在しますので、注意が必要です。ご参考までに、今まで私が使ったことのあるキャリアについてコメントしておきます。

会社名料金通信速度・品質コメント
LINEモバイル×SNS(LINE、Twitter、Instagram、Facebook)は使い放題だが、遅い。
混雑する時間帯になるとLINE通話がうまく使えないレベル。
ワイモバイル大手3社と変わらない速度・品質。国内通話5分まで無料。
余ったデータ容量を翌月に持ち越せないのが唯一の欠点。
楽天モバイル×1年間無料。さらに楽天市場でのポイント還元率アップ。
電波悪く、建物内や地下だと圏外になることも多々あり。
通常時でも通話品質に問題あり。

税金

所得税、住民税、社会保険料と様々な名目で税金が取られます。ルールの範囲内で税金を減らす努力をしましょう。

税金の種類節税方法
所得税・ 医療費控除
・ セルフメディケーション税制
・ iDeCo
住民税・ ふるさと納税
社会保険料・ 4月~6月に支給される給与を抑える

特にふるさと納税は本当におすすめできる制度ですので、積極的に行いましょう。

保険

大前提として、保険は資産を運用するための商品ではありません。お金を増やすためではなく万が一に備えるために加入するようにしましょう。そして、社会保障制度をよく理解し、自分の資産状況と照らして不足していると思う部分を補うために保険に加入しましょう。

保険の原則は次の通りです。

✅ 掛け捨て型にすること
✅ 団体保険、共済保険、ネット保険を中心に検討すること
✅ 生命保険はお子さんがいなければ不要
✅ 医療保険は貯蓄により備える(社会保障も活用)

加入する場合は十分勉強し、いろいろな側面から検討しましょう。保険の営業マンや家族と相談するだけで決めてしまうのではなく、知識があって客観的な意見を伝えてくれる知人にアドバイスを求めることも重要だと思います。

サブスクリプション

大きくサブスクリプションと括りましたが、具体的には次のような費用を見直してみましょう。

✅ 動画・音楽サービス →重複しているものがあれば一つを残して解約
✅ スポーツジム →公共施設の活用、Youtubeで筋トレ@自宅、ランニング
✅ クレジットカード →2~3枚に集約し年会費の削減
✅ その他年会費 →使っていないものは解約
✅ 日本経済新聞 →会社で購読している業界紙、別のニュースサイト、日経テレコン楽天証券版、Google Alertの活用

変動費

固定費の見直しが終わりましたら、次は変動費です。
✅ 食費
✅ 飲み会
✅ カフェ代
✅ 美容院
✅ 衣服

食費

食費は切り詰めようと思えば簡単に切り詰めることができる反面、きちんと栄養を取らないと健康に害が及ぶ危険があります。ここでは健康的に支出を減らす方法について検討します。

まずは外食を減らしましょう。ランチはまだ金額的に大きくないので許容しても良いと思いますが、ディナーはできるだけ減らしましょう。

次に、コンビニでの買い物を減らしましょう。やはりコンビニは割高な値段設定になっています。塵は積もれば山となる ですので、コンビニに通う習慣をなくしましょう。

一人暮らしだと自炊のハードルが高いことはよくわかります。あくまでも無理のない範囲で、例えば「週に2日は夜ご飯を自炊する」というようなところから始めてみてはいかがでしょうか。私が良く作る簡単なレシピも載せておきますので、是非ご参考にしてみてください。

なお、私はマイボトルを続けることはできませんでした。なので、小さな節約として、出社した際は2Lペットボトルの水を購入しています。2Lのペットボトルの値段は、500mlのペットボトルの値段と一緒なので、単価を4分の1にすることができます。

飲み会

変動費で大きな割合を占めるのは飲み会代ですね。コロナの影響で一時的に飲み会が減っていますが、落ち着いたら再び飲み会が増えることは必至です。その時についつい飲みすぎないように気を付けてください。

私のおすすめする方法は次の3つです。これを守れば相当飲み代を抑えることができると思います。

✅ 突然誘われた飲み会には行かない(本当に飲みたい人とは前もって約束するはず)
✅ 二次会にはいかない(二次会の記憶はありません)
✅ できるだけホームパーティーにする(安上がり)

カフェ代

なんとなくカフェに行くのは辞めましょう。コーヒーが飲みたいだけなら、セブンイレブンで買ってしまいましょう。十分美味しいです。

浪費と割り切ってカフェに行くのは良いと思います。カフェも安くはないので、ついつい寄ってしまうことのないように気を付けましょう。

美容院

特別おしゃれをしたいとき以外は、美容院ではなく1,000円カットを利用しましょう。

男性の場合は社会人になると何より生活感が大事になります。2ヶ月に1回おしゃれをするよりも、3週間ごとにこざっぱりした方が印象が良いです。何より男性の場合は、髪を切ってから3日も経てばどこでカットしても違いはありません。

シャンプーがない分時間も短くて済みますので、時短という目的からもおすすめできます。

衣服

人は、他人の服装に興味を持っていないものです。余程こだわる必要がある職業でない限りは、服の数はなるべく少なくしましょう。持っている服が少なければ、服が欲しいと思う回数も減ります。

質の良い服に投資するのも良いですが、知識や経験、人生観や健康など内面にも十分投資するようにしましょう。

番外編

電子書籍の導入

電子書籍のほうが値段が安いことが多いです。セールも頻繁に開催されています。

また、本棚も不要になるので、掃除しなくて良くなる他、家を広く使えます。引っ越しの時も楽になります。

電子書籍リーダーは、読みやすく、目が疲れやすく、小さく、軽く、電池の持ちもよいので、本を読む習慣がある方にはおすすめできます。

キャッシュレス

現金決済ではなく、クレジットカード決済やバーコード決済にすることでポイントをもらいましょう。

不用品処分

家に置いてある物は、スペースの分だけ家賃が発生しています。
(考え方を変えると使えるスペースが少なくなり実質的に家賃が上がっています)。

不用品はすぐに捨てて、家を広く使いましょう。物が減れば自然と余計な買い物も減ります。

医療費控除

年間医療費の10万円を超えた金額を、所得から控除することができる制度です。

対象となる医療費は、家計全体の医療費を指します。また、通院にかかる交通費や治療のための薬代も含まれますので、結婚していれば医療費控除を使える可能性も十分にあります。

医療費控除のためには確定申告が必要です。

終わりに

固定費、変動費それぞれの項目について具体的な見直しアイディアをご紹介しました。お金は有限です。メリハリをつけた使い方をして、楽しい人生を送りましょう。

最後までご覧いただき有難うございました。

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