楽天経済圏の目玉は、何といっても楽天市場でのポイント還元。
今回は、これから楽天経済圏を利用したい!と思っている方向けに、ポイントの計算の基礎となるSPU(スーパーポイントアッププログラム)のうち、簡単に達成できるものを中心にご紹介いたします。
楽天経済圏についてわからない方はこちらの記事をご覧ください。
Contents
SPU一覧
SPUの一覧は下表のとおりです。
簡単に達成できるものから順にみていきましょう。

楽天会員(+1倍)
楽天会員に登録することで、ポイントが+1倍(100円ごとに1ポイント)になります。
まずはここからです。
https://www.rakuten.co.jp/myrakuten/help/
楽天市場アプリ(+0.5倍)

スマートフォンの「楽天市場アプリ」から購入することで、ポイントが+0.5倍(200円ごとに1ポイント)になります。
PCではこのアプリが使えません。
どうしてもPCで買い物をしたい場合は、「買い物かご」に入れるまではPCで操作をし、そこから先の購入をスマホの「楽天市場アプリ」で行いましょう。
楽天カード(+2倍または+4倍)

楽天カードを利用した買い物について、ポイントが+2倍(100円ごとに2ポイント)になります。
楽天プレミアムカードの場合は、さらに+2倍となります(合計+4倍)。
プレミアムカードの年会費は11,000円なので、年間55万円以上買い物をする方ならプレミアムカードにした方がお得です。
楽天銀行+楽天カード(+1倍)

楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に設定すると、ポイントが+1倍(100円ごとに1ポイント)になります。
楽天銀行は使い勝手の良いネット銀行ですので、口座開設と引き落とし口座の設定をおすすめします。
楽天証券(+1倍)

楽天証券で、①「楽天ポイントコース」の設定と、②1回500円以上の投資信託購入かつ1ポイント以上の使用により、ポイントが+1倍(100円ごとに1ポイント)になります。
投資信託の積立購入を設定しておけば毎月手続きをすることなく達成できます。
楽天証券も使い勝手の良いサービスを提供しています。
残りのSPU(11個)の紹介
残りのSPU(11個)についてまとめてご紹介いたします。
ポイント獲得のために無理に契約・購入する必要はなく、あくまでも使う機会があれば検討しましょう。
楽天モバイルはリーズナブルな料金ですが、電波が弱いのが欠点です。




サービスの利用はこちらから↓
楽天モバイル 楽天モバイルキャリア決済 楽天ひかり 楽天の保険 楽天ウォレット 楽天トラベル 楽天ブックス 楽天Kobo Rakuten Pasha Rakuten Fashion 楽天ビューティー
注意点①支払いにポイントを使用した場合
SPUのうち楽天カード(+2倍)、楽天プレミアムカード(+2倍)、楽天保険(+1倍)、楽天銀行(+1倍)については、楽天カード決済額に対してポイントが付与されます。
そのため、ポイント使用額に対して最大6%分のポイントを逃してしまいます。
残りのSPUについては、楽天市場での購入額に対してポイントが付与されるので影響ありません。
なお、ポイントは「端数切捨て」で計算されるため、ポイント使用額が100円未満の場合は獲得ポイントに変更はありません。
注意点②クーポンを使用した場合
楽天市場ではよくクーポンが配布されます。見逃すことなく獲得しましょう。
なお、クーポンを使用した場合は、クーポン割引後の金額に対してポイントが付与されます。
注意点③ポイント獲得上限
楽天会員(+1倍)以外は、毎月の獲得ポイント数に上限が設定されています。
細かい計算は割愛しますが、50万円を超えると大きく下がってしまいます。

楽天市場で50万円以上買い物をすることは滅多にないはずだから、安心だね
スタートボーナスキャンペーン
初めてのサービスを利用すると、それぞれ1,000ポイントずつもらえるスタートボーナスキャンペーンがあります。
以下リンク先からエントリーボタンをクリックするだけです。
サクッとエントリーしておきましょう。
https://event.rakuten.co.jp/group/sbc/
終わりに
無理のない範囲でSPUを上げて、お得に楽天ポイントを獲得しましょう。
最後までお読みいただき有難うございました。