楽天ポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。
今回は、通常ポイントのお得な使い方、お得でない使い方をご紹介いたします。
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楽天通常ポイントの特徴
✅楽天ポイントは、1ポイント=1円として利用可能です。(通常ポイント・期間限定ポイント共通)
✅通常ポイントの有効期限は、最後にポイントを獲得してから1年間です。新たにポイントを獲得した場合は、それ以前のポイントについても期限が延長されるので、楽天ポイントを獲得し続ける限り実質無期限です。
✅通常ポイントでも他社から交換したポイントには使い方に制限があり、期間限定ポイントと同じようにしか使えません(※この記事でおすすめしている使い方はできません)。
楽天証券で投資信託購入(1ポイントのみ)
楽天証券にSPU達成条件は、①楽天ポイントコースの設定と②1回500円以上の投資信託購入の2つです。

②1回500円以上の投資信託購入は、1ポイント以上の利用も条件となっていますので、SPU達成のためにポイントを使いましょう。
クレジットカード決済ではポイント使用分に対してポイント還元(1%)はありませんので、1ポイントだけにするのがミソです。

SPU達成のために楽天証券で1ポイント使うのは必須だよ。
楽天カードの支払い(全ポイント)
楽天証券で1ポイント使ったら、残りはすべてポイントで支払いサービスに使いましょう。
もらえるポイントを減らすことなく、楽天カードの引き落とし額を減らすことができる最強のサービスです。

ポイント支払いサービスの手続は、毎月12日~24日(最長)に楽天e-NAVIから行うことができます。
ポイント使用額の上限(一ヶ月あたり)は、ダイヤモンド会員以外は100,000ポイント(1回の手続きあたりは30,000ポイント)、ダイヤモンド会員は500,000ポイントです。
楽天e-NAVIはこちら(「楽天カードアプリ」からもアクセス可)↓
https://www.rakuten-card.co.jp/service/e-navi/
【おまけ】楽天証券で国内株式・投資信託購入
通常ポイントは、楽天証券で株式や投資信託の購入にも使うことができます。
生活防衛資金が確保できている方は、こちらの使い方を選択肢に入れても良いかもしれません。

繰り返しになりますが、クレジットカード決済に使うポイントは1ポイントだけにしましょう。
【NG1】楽天市場での利用
楽天市場でのお買い物に楽天ポイントを使うと、楽天カード決済が対象となっている楽天カード(2%)、楽天プレミアムカード(2%)、楽天銀行(1%)、楽天保険(1%)のポイントがもらえず、還元率は最大▲6%悪化します。
また、「毎月5と0が付く日」のように楽天カード利用が条件となっているキャンペーンもあります。
楽天市場での決済には楽天カードを使い、楽天カードの支払いに通常ポイントを使いましょう。
【NG2】楽天Payでの利用
楽天Payのポイント還元率は、①楽天カードから楽天キャッシュへのチャージで0.5%、②楽天Payでの決済で1%の合計1.5%です。

楽天Payでの決済に楽天ポイントを利用すると、還元率は楽天カードからのチャージ分▲0.5%悪化します。
楽天Payには楽天カードから楽天キャッシュにチャージし、楽天カードの支払いに通常ポイントを使いましょう。
【NG3】楽天Edyへのチャージ
楽天Edyのポイント還元率は、①楽天カードからのチャージで0.5%、②楽天Edyでの決済で0.5%の合計1%です。

楽天Edyでの決済に楽天ポイントを利用すると、還元率は楽天カードからのチャージ分▲0.5%悪化します。
楽天Edyには楽天カードからチャージし、楽天カードの支払いに通常ポイントを使いましょう。
終わりに
楽天ポイントには1ポイント=1円の価値がありますが、その価値をどれだけ引き出せるかは使い方次第です。
上手にポイントを使い、最大限お得に生活していきましょう。
楽天・通常ポイントの使い方
1. 楽天証券の投資信託の購入(1ポイントのみ)
2. 楽天カードのポイント支払いサービス(全額)
おまけ. 楽天証券の国内株式・投資信託購入
NG. 楽天市場の買い物
NG. 楽天Payの支払い
NG. 楽天Edyのチャージ
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